活用事例

河川工事の浚渫土を残土マッチングで有効活用する

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河川工事の浚渫土を残土マッチングで有効活用する

※本記事は想定ケースに基づく試算です。実際の取引結果は案件ごとに異なります。

どんな場面か(課題)

河川の維持管理や改修工事では、川底に堆積した土(浚渫土・しゅんせつ)を取り除く作業が定期的に発生します。浚渫土には次のような特徴があり、行き先の確保が難しいとされています。

  • 含水比が非常に高く、そのままでは利用しにくい
  • 発生量が一度に数百〜数千m³と多い
  • 処分には脱水・乾燥などの追加処理が必要なケースもある

処分業者への搬出一択になると、工事費の大きな部分を占めることがあります。

ツチオクでの進め方(手順)

ステップ1:土質情報を正確に記入する 浚渫土の場合、含水比・粒度・色(黒土かどうか)などを記入します。農地や盛土の下部に使いたい買い手にとって、こうした情報が判断の決め手になります。

ステップ2:脱水・乾燥処理の有無を明記する 処理済みか未処理かを明記します。「仮置き後に天日乾燥あり」「脱水処理なし・泥状」など具体的に書くことで、対応できる買い手に伝わりやすくなります。

ステップ3:搬出時期・数量の目安を書く 工事スケジュールに合わせた搬出時期(例:7月中旬〜8月末)と数量の目安を記入します。大量案件の場合は「分割搬出可能」と書き添えると引き取り手が見つかりやすくなります。

ステップ4:成約後の調整 搬出路・運搬方法・受け渡し場所は、成約後の取引メッセージで詳細を決めます。

想定される効果(試算・目安として)

浚渫土800m³を想定した場合の試算です。

方法 費用目安(試算)
産廃業者への搬出処分 約2,000,000〜4,000,000円
ツチオク経由の手数料 40,000円(税別)※500m³超は落札額の5%、引き取り先が運搬費を負担する場合

※浚渫土の処理費・運搬費は規模・地域・土質により大幅に変動します。上記はあくまで試算の目安です。

この使い方が向いている人

  • 河川・ダム・港湾の維持管理・改修工事を手掛ける土木会社
  • 官公庁から浚渫工事を受注している業者
  • 大量の浚渫土の行き先確保に毎回苦労している担当者

よくある不安と答え

Q. 浚渫土は引き取り先が見つかりますか? A. 農地のかさ上げや盛土材の一部として活用できる場合があります。用途が合うかどうかは、詳細な土質情報を記載して出品してみることが最初の一歩です。

Q. 廃棄物処理法上の問題はありますか? A. 建設発生土は廃棄物ではなく「建設副産物」に分類されます。ただし汚染の疑いがある土砂は別途対応が必要です。不明点は専門家にご確認ください。

まとめ

浚渫土は処分費が高くなりがちな発生土の一つです。ツチオクに出品することで、引き取りを希望する買い手とのマッチングを試みることができます。出品は無料、成約しなければ手数料はかかりません。

お問い合わせ:プレテリス・ホールディングス合同会社(ツチオク) 電話:050-3134-2795(平日9:00〜18:00)